用水路

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用水路

■用水路整備の目的

昔から、農業用水は地域で形成された取水ルールに基づき、取水されてきました。都市化によって、農地減少・分散化が進みつつありますが、残存農地に適切に用水が届くよう、農業水利施設の整備・更新を行う必要があります。

■私達の仕事は・・・

用水路施設の設置位置(路線)、構造形式、附帯設備配置等について、現地地形、用水需要、施工性、経済性、維持管理等に関する条件を勘案して最適な施設となるよう検討を行うとともに、安全・安心で地域環境との調和や景観にも配慮した計画・設計を行います。

■新たな取り組み

施設の老朽化が進行していますが、近年はストックマネジメントにより、施設の長寿命化を図り、ライフサイクルコストを低減することが求められています。このため、適正な、施設の機能診断手法や効果的な補修・改修工法の提案が行えるよう、検討を重ねています。

ファームポンド

waterway_farmpond ファームポンドとは農業用水用の貯水槽のことです。
農家の農業用水の使用水量は、農作物の種類、かんがい方式、かんがい時間、天候等によって大きく変動します。
このため、農地に近い高台に用水変動量を吸収できる規模のファームポンドを設けて、水の需要と供給の差を調節します。

水管橋


waterway_pipe01 水管橋は、圧力鉄管等にて河川や道路を上越し横断する管路です。構造形式は、橋台、橋脚を備える橋梁形式のものや、道路橋の桁に添架するタイプもあります。[右画像]【水管橋】 鹿児島県(徳之島)一端固定一端自由パイプビーム水管橋

パイプライン

waterway_pipe02 width= パイプラインは既製管を埋設して造成する圧力管路によって農業用水を送水するための水路組織です。パイプラインは、地形勾配に支配され、専用用地を要する開水路に対して圧力水頭差さえあれば地形にかかわらず送水可能な利点があります。[右画像]【水管橋】 宮崎県都城市 二径間逆三角形トラス水管橋

開水路

開水路は河川等から取水された農業用水を受益地(農地等)へ送水したり、受益地から河川等の受益地外への排水を送水するものです。開水路は自然落差を利用して流下するもので、鉄筋コンクリート水路、コンクリート矢板水路、コンクリートブロック積水路、石積水路等、いろいろな構造・形式があります。
[左画像]【開水路】岡山県
[右画像]【開水路】 福岡県柳川市 右岸鋼矢板、左岸ブロック護岸の二面張り水路PC水路橋(20m)
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